Bewitched by jaguar&cyam

昨日久しぶりに大好きな映画を観ました。

「僕はラジオ」
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キューバ・グッデン・Jr. エド・ハリス　主演の映画です。

この映画と出会ったのは、大学2年のグアム旅行の帰りの飛行機の中。
みんなは寝てしまっていて、私だけすることもなく、ただこの映画を観ていました。
でも、エンディングの頃には一人号泣するほど感動していました。

物語はキューバ・グッデン・Jr.演じる知的障害のある少年ラジオと、高校でアメフトのコーチをしているエド・ハリスが、アメフトが街の唯一の話題というような田舎町で繰り広げられていきます。

街をただ何の当てもなく毎日歩いているラジオがコーチ・ジョーンズと出会い、沢山の事を学んでいきます。
しかしその中でコーチや皆が、ラジオの持つ無償の愛で人を思いやることを気づかせてくれます。

日々の生活の中で、嫌な事が沢山あって、人を嫌いになったり、傷つけてしまったり、憎んだり。。。絶対あるとおもう。
でも、この映画はそれを拭ってくれるような気がします。

この映画は実話なんです。
ラジオはコーチに出会えて、きっと彼の人生全てが変わったと思います。また、コーチはラジオに出会えて、かけがえのない物を改めて得る事が出来たと思います。

二人ともそんなことを感じさせてくれる笑顔をしているんです。

上映当時、本国アメリカではあまり話題にもならず、評価も高くなかった様です(ド派手なアクションとかがないからかしら。。。)が、私は大好きです。
すごく人間味があって、多くのことを学べる映画だと思います。
人を大切に思うこと、感じること、支えあうこと。。。
きっとラジオにとっては普通の事を教えてもらった様におもいます。

そうそう、出演しているキューバ・グッデンJrもエド・ハリスもすごく良いです！！
ちなみに、ドーデも良い話しですが、主演のキューバ・グッデンJrの初出演映画は、エディー・マーフィー主演の「星の王子様ニューヨークへ行く」の街の理髪店に来ているお客さん役で、セリフはありませんでした。ね、ドーデも良い話だったでしょ。。。

そんなこんなで、今回は映画の話にしてみました。
梅雨の時期でお家で休日を過ごす事が増えてくると思います。
もし機会があったら是非1度観てみてください！オススメです！